残響下日本語連続数字 音声認識評価環境（CENSREC-4）

(社)情報処理学会 音声言語情報処理研究会 雑音下音声認識評価ワーキンググループ; 北岡 教英（代表著作権者）

アイテムタイプ

SRC dataset

言語

日本語

サブジェクト

音声コーパス

制作者

(社)情報処理学会音声言語情報処理研究会雑音下音声認識評価ワーキンググループ

提供者

北岡教英（代表著作権者）

配布者

国立情報学研究所音声資源コンソーシアム (NII-SRC)

提供日

2008-03-17

概要

ハンズフリー環境下における遠隔発話音声認識の課題の中で，残響に着目した残響下音声認識の評価環境．
基本セットとエクストラセットの２種類のデータ群より構成される．発話内容はCENSREC-1に準じている．
・基本セット : CENSREC-1のクリーン環境で収録された音声にインパルス応答を畳み込んだシミュレーション評価．残響下連続数字発声データと評価ツールより構成される．学習用計8,440発話，テスト用計4,004発話．
・エクストラセット : 基本セットに加算性雑音を重畳したマルチコンディションに対する評価．残響・雑音下連続数字発声データ（基本セットと同数）と実環境データ（計2,536発話）で構成される．

入力デバイス

基本セット：接話マイク
エクストラセット：接話マイク，遠隔マイク

入力環境

In-car，Office（研究室），Meeting room，Lounge，Elevator hall，Living room，Japanese style room，Japanese style bath
（エクストラセットの実環境データは In-car，Office，Meeting room，Lounge の4環境）

音声ファイル形式

RAW形式（16kHz・16bit・Mono・BigEndian）

話者数

基本セット
・学習データ：110名（男女各55名）
・テストデータ：104名（男女各52名）
エクストラセット
・シミュレーションデータ：基本セットと同一
・実環境下収録データ：10名（男女各5名）

発話長

数字列

発話スタイル

読み上げ音声

発話言語

日本語

コーパスの特徴

騒音下

申請手続

利用誓約書を提出し，審査を経て提供

利用許諾

研究・開発目的に限る

価格

無償

引用記載例

情報処理学会 SLP研究会雑音下音声認識評価WG (2008): 残響下日本語連続数字音声認識評価環境（CENSREC-4）. 国立情報学研究所音声資源コンソーシアム. (データセット). https://doi.org/10.32130/src.CENSREC-4

引用記載例(英)

IPSJ SIG-SLP Noisy Speech Recognition Evaluation WG (2008): Reverberant Speech Recognition Evaluation Environment (CENSREC-4). Speech Resources Consortium, National Institute of Informatics. (dataset). https://doi.org/10.32130/src.CENSREC-4

謝辞記載例

本研究では、国立情報学研究所音声資源コンソーシアムから提供を受けた「残響下日本語連続数字音声認識評価環境（CENSREC-4）」を利用した。

謝辞記載例(英)

In this paper, we used "Reverberant Speech Recognition Evaluation Environment (CENSREC-4)" provided by Speech Resources Consortium, National Institute of Informatics

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提供状況

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